インビテーション・カードが届く日が多くなって、9月になったのだなと感じる日々です。 そんな中、仲村みう本を献本するという大義名分とともに、久しぶりにBetty Blind氏のアトリエに。 私もこの秋は二回ほどグループ展に小品を出すことになって、或る特殊なプリント制...

インビテーション・カードが届く日が多くなって、9月になったのだなと感じる日々です。
そんな中、仲村みう本を献本するという大義名分とともに、久しぶりにBetty Blind氏のアトリエに。
私もこの秋は二回ほどグループ展に小品を出すことになって、或る特殊なプリント制作を手伝ってもらうというのが訪問の実際の目的で、たまに顔を出せば甘えてばかりの私にBB師匠は呆れ顔。しかしそれでも「ReAL FaKE Doll」を眺めて、いろんな意味で(?)褒めて戴きました。


photographs by Betty Blind

というわけでBB氏のHPもかなり浸透してきたようで、モデル希望の女性の応募も増えているとのことです。
近作も最近アップされたのでぜひ御覧下さい。


photographs by Betty Blind

ついでにモデル募集の宣伝もさせて戴きます。
フェティッシュ・フォトグラファー、Betty Blind氏は作品のモデルになっていただける方を随時募集しています。
興味のある方はサイトのモデル応募フォーム に記して送信してください。
作品を見て気に入っても、いざコンタクトを取るとなると躊躇してしまいがちでしょうが、決して怪しい人では御座いませんということを保障させていただきます。作品を見れば一目瞭然ですが縛りが好きです。そこんとこよろしくです。私(アミダカメラ)宛に問い合わせていただいても結構です。
その場合はEsta dirección de correo electrónico está siendo protegida contra los robots de spam. Necesita tener JavaScript habilitado para poder verlo. までメールでお願いします。




日にち変わって某日、池袋で行なわれた、東京都下水道局主催の写真展「地下探訪」に行きました。



サンシャイン・シティの噴水広場を封鎖して設置された大会場での写真展。
写真家白汚零 氏のライフワークでもある下水道の中の風景です。




photographs by Ray Shirao

幼少期から対峙したオブセッションが暗い穴の中だったという白汚氏。
胎児に戻ったかのような安らかささえ覚えるという暗黒空間が下水道管の中だった。




photographs by Ray Shirao

自身の求める作風は寂寞とした穴の中の風景ですが、同時に展示されているのが「月刊下水道 」という業界誌で連載撮影された、下水道で働く人々の過酷な現場の数々。
モノクロのシリアスなリアリズム至上主義的な写真で、会場でもこれらがメインの形で展示されていて、私も、様々な堆積物を浚渫作業する労働者の姿に戦慄を覚えました。



撮影家に案内と解説を受けて鑑賞させて戴きました。非常に有意義でした。
展覧会の看板が、白汚氏写真展というよりも、下水道デー記念写真展と銘打たれているのは、やはりお役所的というような理由らしいです。昨年のゲリラ豪雨で、東京都の下水道にて現場作業者が亡くなられたという事故がありましたが、今回の展覧会も、実は昨年行なわれる予定だったものが、世論に配慮して自粛したものが、ようやく開催の運びになったとのこと。たった4日間の展示ですが、6000人も訪れたそうです。白汚氏の魂がこめられた作品無しには語れない催しだったと思います。

会場で戴いた図録とポストカードから転載させて戴きました。
ポストカードは、我が家のトイレの壁に貼って飾ってみました。非常に感慨深いです。











Posted: 2009-09-13 07:57:00Author:渡邊安治 yasuji watanabe