葵マリ (初代)さんが1983年(昭和58年)にあまとりあ社 から出版した『SMドキュメント葵マリーの告白手記』を手に入れました。

1980年(昭和55年)から始まった、「赤坂ブルーシャトー」の「店長日記」みたいな感じで、3年間に訪れたいろいろな趣味のお客さんのことを面白おかしく書いています。



「赤坂ブルーシャトー」では、毎月第一、第三金曜日と、第二、第四木曜日の19:00-21:00にショー付きパーティーがおこなわれていたそうなのですが、そのショーに最初に長田英吉 氏を招いた時の日記が書いてあるのに目がとまりました。

長田氏がブルーシャトーでショーをされていたのは、よく目にしていましたが、『葵マリーの告白手記』では、それがどのようなものだったかを詳しくかいており、面白いです。(グラビア写真には何枚か長田氏が写っていますが、これがいつのものかは不明です。添付画像もその1つ)。

手記によると、ブルーシャトーに長田氏を招いたのが、1981年(昭和56年)1月8日。お相手の女性は、ブルーシャトーの人気M女、エミで、このエミさんは、後の松川ナミ です。松川ナミは、80年代の日活映画『奴隷契約書』『縄と乳房』『乳首にピアスをした女』で人気を集めた女優さんですが、日活デビュー前の一時期、ブルーシャトーにいたのですね。

もう1つ面白いのが、この1月8日の長田英吉ショーの司会が「田辺一鶴」だったんですって。葵マリによると「田辺師匠はご自分ではこの趣味はないのですが、SMについては大変くわしいのです」とあります。

田辺一鶴の司会でショーが始まり、長田氏のテクニックに「息もつかせぬ縛り、その道40年!」と葵マリが感嘆の声を書き記しています。

長田氏はその後も何回かブルーシャトーに出られているようですので、葵マリとは関連が深かったのだろうと思います。

Posted: 2010-08-28 16:28:25

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